イシュトヴァーンというのは、ハンガリーの初代国王の名らしい。
どこへということもなしに歩いていたら、あまりに巨大なこの建物がビルとビルの間に遠く見えて、
ライトアップされた大きなドームの光を頼りに、ここにたどり着いた。
残念ながら、ちょうど扉が閉ざされた直後で、
中の様子は扉越しに、ほんの少し覗いた程度だったのだが、
夜ということもあってか、少し不気味なぐらい、何か迫ってくるものを感じた。
それが一体何だったのか、今でもよく分からないけれど。
短かったブダペスト旅行。
かなり駆け足だったけれど、それでも十分満喫した気がする。
次回は是非、地元の人ご自慢の温泉に挑戦したい。
ブダペスト編はこれで最後になります。
今日までご覧くださりありがとうございました。
次回からまた私の日常にお付き合いくださいませ。