先週末、息子を夫に預けて、友人と蚤の市に出掛けた。
ベビーカーを押さずに街を歩くなんて、一体いつ以来のことだっただろう。
周りを気にせず、自分のペースでいられることが、こんなに楽なことだったとは。
今までずっと、忘れていた感覚。
普段どれだけ愛情を持って接し、どんなにかわいく思っていたとしても、「イヤイヤ期」に突入して、
家でも外でも扱いが難しくなってきた息子と離れるのは、悪いと思いつつも、実は正直、とても嬉しかった。
開放感で、なんだか街全体がきらきらして見える。今まではあんなにくすんで見えていたのに。
というより、単に周りの風景を見る余裕などなかっただけか。わたしも少し、疲れていたのかもしれない。
今回の蚤の市は、残念ながらたいした収穫はなかったけれど、
友人とお茶をしたり、普段は息子に邪魔されてゆっくり見れないお店などを廻って、
かなりの気分転換をさせてもらった。
家に帰ると夫にたっぷり遊んでもらった息子が、ご機嫌で出迎えてくれた。
いつもより愛おしく思えるのは、果たして気のせいだっただろうか。
たまに母子が離れてみるのも、家族三人それぞれにとって、いいことなのかもしれない。
ベビーカーを押さずに街を歩くなんて、一体いつ以来のことだっただろう。
周りを気にせず、自分のペースでいられることが、こんなに楽なことだったとは。
今までずっと、忘れていた感覚。
普段どれだけ愛情を持って接し、どんなにかわいく思っていたとしても、「イヤイヤ期」に突入して、
家でも外でも扱いが難しくなってきた息子と離れるのは、悪いと思いつつも、実は正直、とても嬉しかった。
開放感で、なんだか街全体がきらきらして見える。今まではあんなにくすんで見えていたのに。
というより、単に周りの風景を見る余裕などなかっただけか。わたしも少し、疲れていたのかもしれない。
今回の蚤の市は、残念ながらたいした収穫はなかったけれど、
友人とお茶をしたり、普段は息子に邪魔されてゆっくり見れないお店などを廻って、
かなりの気分転換をさせてもらった。
家に帰ると夫にたっぷり遊んでもらった息子が、ご機嫌で出迎えてくれた。
いつもより愛おしく思えるのは、果たして気のせいだっただろうか。
たまに母子が離れてみるのも、家族三人それぞれにとって、いいことなのかもしれない。